借金を放っておくと?

2021年9月26日

借金を放っておくと

借金の支払いが厳しくなってくると、足りない分をキャッシングしては返済の繰り返しで、気が付けばとても返せるものではなくなる。
かつて、悪徳消費者金融が、顧客になりふり構わず貸付をし、違法な取り立てをしていた時代があり、大きな事件に発達したこともしばしば。
だって、金利は40%超えるような時代があったんだから、そんな金利返せないし、行き詰った人は人生めちゃくちゃになっちゃうよね。

早朝深夜に取り立てに行き、近所にも聞こえるような大声で「〇〇さーん、借金返してくださいよー」などと、強面の人たちが騒ぎ、「金がないなら、内臓売って金作れ」などと脅迫された事件もよくあったね。

今では、取り立ても法整備によってそのようなマンガじみたものはなくなったし、総量規制というルールができて年収の1/3以上は原則借り入れすることができないので、借金が大きく膨らむことにならなくなってきてるとはいうけどね。

もし払えずに放っておくとどうなるのか?

総量規制ができたおかげで、借入額が少なくなり、多重債務者が少なくなってきているかもしれないけど、「借金を借金で返す人」にとっては、どこかで自転車操業が破綻するわけだから、「滞納」は増えているんじゃないかな。

滞納が進んでいくとどういう流れになるかを知っておくといいと思う。

①督促が何度か来るが、無視しているとサービサー(債権回収業者)という取り立て専門の業者に借金の権利(債権)が移動し、そこから督促がくる

②一括請求を求められることが多く、それでも無視していると、裁判所からの通達が来て、裁判が行われます。

③その結果、職場に裁判所からの差し押さえ命令が来るケースもある。
(こうなると職場にも居づらくなるよね。。。)

※必ずしも上記の流れになるわけではない。

時効の援用手続きで借金をチャラにできる

ほとんど知られてない制度として、支払いが滞ってから5年又は10年経過し、この時効の援用手続きをすることで、借金がなくなるという法律がある。
その間、1円も支払わず、問い合わせもせず、逃げ隠れしているなどが条件なので、該当する方は弁護士や司法書士に相談するのがいい。下手に自分で動いて、時効の援用ができなくなるのが一番もったいないからね。