ブラックリストって?

2021年9月26日

ブラックリストって?

ブラックリストという言葉は厳密にはなく、「金融事故」のことを言うんだけど、一般にはブラックリストの方がなじみがいいよね。なんとなく意味も伝わりやすいし(笑)

どんな時ブラックリストになる?

通常は支払いが止まってから60日経過すると「金融事故」=ブラックリストになる
例えば毎月の支払が27日だとすると、翌々月の27日までに該当分を支払わないとブラックリストになるというもの。

60日と考えると意外と大丈夫感がありそうだけど、「返済の為に新たな借り入れを繰り返す」をしているとジワジワと雪だるまのように借金が膨らみ、どこかのタイミングでそのサイクルがショートし、ついにはこのデッドラインを超えてしまうのが、借金の落とし穴。

ケータイ(スマホ)などの支払も対象?

意外と見落としなのが、このケータイ(スマホ)の利用代金。
「ブラックになっていないと思い、カードを作ろうとしたら審査に落ちた。」というケースで過去にこのケータイ(スマホ)の利用代金などが支払い忘れてすでにブラックリストになっている場合がかなり多い。

ブラックリストはいつ消える?

とても勘違いしている人が多いんだけど、ブラックリストは法律ではないということ。
金融機関の「この人は過去に支払いが滞った信用のおけない人だ」という基準の一つであるということ。

この金融事故情報は銀行、消費者金融、クレジット会社などすべてが共有している情報で、スマホ、自動車、家のローンを組む時に、お店は必ず与信という作業をしてブラックになっていないかを確認する流れ。

よく5年とか10年とかブラックリスト消失の期間が言われているが、その期間に関しても「法律ではない=金融機関の判断」なので、あなたが現在どのような収入状況にあるかによって、借りれるかどうかが決まる。

だから、金融機関が「この人は金融事故になっているけど、安定企業に勤め、他の借り入れもないから、貸し出しをしよう」などの判断で、ブラックリストになって数年で借りれる人もいるだろうし、10年経っても借りれない人もいる。

過払い金請求はブラックにならない

「過払い金を請求するとブラックリストになりますか?」という質問がとても多いが、結論から言って過払い金請求はブラックリストにはならない

ただし、金融情報には「過払い金請求をした」みたいな情報が残るらしいが、それはブラックリストではないとのこと。

ここで気を付けたいのが、ここで言う「過払い金請求」とは以下を言う。

完済済みの過払い金請求…残高ゼロの状態で、過払い金請求をすること。
過払い金の額が残債の金額を上回る場合の過払い金請求…残高が10万、過払い金の額が12万の場合はブラックリストならない。

反対に過払い金の額が残債を上回らない場合はブラックリストになるので、そうしたくない場合は、①手続きを辞める②残債を一括で返すの選択をすれば良い。